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1月の気温に応じた服装選び 室内の温度も参考に

ウェザーニュース / 2023年1月1日 17時30分

ウェザーニュース

1月は各地とも外出時にはコートが必要な日がほとんどかと思います。ただ、油断をしていると不意に暖かい日が訪れたり、室内で暑い思いをしてしまうことも。

毎日のコーディネートに失敗しないよう、服装選びのポイントをご紹介します。

平年の1月の気温

気象庁データをもとにウェザーニュースが作成

平年の1月の気温を見てみると、札幌では昼間も氷点下の日が多くなります。

東京、名古屋、大阪、福岡など西日本や東日本の市街地でも、朝は1℃前後、昼間も10℃そこそこです。晴れれば日差しの温もりを感じられるものの、厳しい冬らしい寒さとなります。

ただ、過去には1月でも急に暖かくなった日もあり、例えば東京では過去に9回、1月に20℃を超えたことがあります。思考停止状態で真冬の服装を選ぶと失敗してしまいそうです。


また、冬場は屋外と室内の気温差が大きいのも特徴です。よく行く場所では室内の気温を測っておいて、屋内の気温にあわせた服装も考えておくと良さそうです。

<気温別>オススメの服装

■20℃未満…カーディガン
室内であれば20℃以上あるところも。長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。暖かいインナーだと汗をかいてしまうかも。

■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。室内だとちょっと肌寒い。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合、室内
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット

■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

■8℃未満…冬物コート
冬を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

■5℃未満…ダウンコート
マフラーや手袋、耳あてなども使って、肌という肌をしっかりガード。ダウンコートなど最大級の寒さ対策を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウンコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウンコート

受験や就活も重ね着活用を

冬は受験や就活で屋内外を行き来することも多い時期。集中力を切らさないためには快適な服装選びも重要です。

上手に着こなして健康に過ごせるようにしたいですね。

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