今日1月2日の天気 北日本から北陸は大雪・吹雪に警戒 関東は寒さ増す

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本 北陸は大雪警戒
・関東は晴れても空気冷たい
・西日本は太平洋側で日差し届く

今日1月2日(月)は冬型の気圧配置が強まります。強い寒気が流れ込んで、北日本の日本海側や北陸では大雪や吹雪に警戒が必要です。

関東など晴れる太平洋側も気温は下がり、風が冷たい一日となります。

北日本・北陸は大雪警戒

雪・雨の予想　2日(月)昼

北日本から北陸の日本海側は断続的に雪が降ります。局地的には雪が強まって、積雪が急増する見込みです。季節風が強く吹くため、吹雪となって見通しの悪くなるおそれがあります。正月休みを利用した外出や、帰省先・旅行先から移動の際は、路面状況の悪化や視界不良に警戒してください。

凍てつくような寒さになるので、防寒も万全に行ってください。

関東は晴れても空気冷たい

関東は冬晴れの所が多くなります。日差しはしっかり届くものの、寒気が南下する影響で気温は昨日ほど上がりません。昼間でも風が冷たく感じられますので、初詣などは少し厚着をしてお出かけください。

空気は引き続き乾燥するため、火の取り扱いは注意してください。

西日本は太平洋側で日差し届く

西日本は太平洋側を中心に晴れて日差しが届きます。昼間の気温は10℃を超えて、日差しの下ではしのぎやすい陽気です。

日本海側は雲に覆われ、雨や雪の降る所があります。気温の下がる夜は雪の所が増えてきますので、内陸部や山沿いでは車の運転に注意をしてください。