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大阪など関西は連日の猛暑 日本海側の各地も35℃を超える

ウェザーニュース / 2023年8月22日 11時15分

ウェザーニュース

大阪市など関西は今日22日(火)も厳しい暑さで、午前中から35℃を超えてきました。北陸や東北日本海側も気温が上がっており、熱中症に警戒が必要です。

高気圧の中心に近い地域で暑さ厳しい

今日は日本海側を中心に日差しがしっかりと届いており、高気圧の中心に近い北陸や東北の日本海側は午前中から35℃以上の所が多くなっています。近畿は南部で雨が降っている一方、中部や北部は日差しが届いて連日の厳しい暑さです。

11時00分までの最高気温は、全国で最も高い新潟県新潟市・松浜(新潟空港)が37.7℃、山形県酒田市で36.1℃、大阪市で35.9℃を観測しました。

東京都心は9時半過ぎに32.1℃まで上がった後、雨雲が通過したため気温が下がり、11時の時点では30℃を割り込んでいます。

北日本でも熱中症に警戒

22日(火)午後の暑さ指数(WBGT)の予想

北日本や北陸はこの後も晴天が続き、さらに暑くなります。

午後の暑さ指数(WBGT)の予想を見ると、山陰から北陸、東北日本海側側にかけて危険度が高い濃い紫色が目立ちます。熱中症リスクが非常に高くなる見込みです。北海道でも薄い紫色のエリアがみられます。

雲が多い関東も湿度が高いため気温の数字の割に熱中症リスクが高く、油断ができません。

熱中症の危険度が高い地域で活動を最小限にし、適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩などの熱中症対策をしっかりと行ってください。

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