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西日本や東海の太平洋側は断続的に雨 雷を伴って激しく降る所も

ウェザーニュース / 2023年8月30日 11時45分

ウェザーニュース

今日30日(水)は西日本から東海にかけての太平洋側を中心に雨が降りやすくなっています。局地的に雨雲が発達し、雷を伴って激しく降ることがありますので、注意が必要です。

強雨による道路冠水や落雷、突風などに注意

南から湿った空気が次々に流れ込んでおり、西日本や東海の太平洋側では雨雲が発生しています。一部には活発な雨雲がみられ、11時30分までの1時間には鹿児島県鹿屋市で13.5mm、和歌山県串本町・潮岬で13.0mmのやや強い雨、愛知県豊橋市で5.0mmの雨を観測しました。

これから午後にかけても湿った空気の流入は続きます。午後は気温の上昇によって大気の状態が不安定になるため、雨雲は太平洋側だけに留まらず、瀬戸内側から日本海側まで広がり、より発達する見込みです。

局地的には1時間に30~50mmの激しい雨となり、雷や突風などを伴うおそれがあります。短時間の強雨による道路冠水や河川の急な増水、落雷による停電などに注意をしてください。

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