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日本海側は局地的に強雨 落雷や突風にも注意

ウェザーニュース / 2023年10月16日 9時54分

ウェザーニュース

今日16日(月)の日本付近は西高東低の気圧配置となっています。サハリン付近に低気圧があり、低気圧からのびる天気図には書かれていない前線が北海道の日本海側を通過しています。

北日本の日本海側や北陸では時々雨が降り、一時的に激しい雷雨になるおそれがあります。

晴れていても雷雨に注意

ゲリラ雷雨発生リスク 16日(月)

西高東低の気圧配置と天気図には書かれていない前線の影響で、北日本日本海側や北陸エリアでは昨日15日(日)から断続的に雨が降っています。早朝には新潟県大潟で1時間に24.5mmの強い雨を観測しました。

今日の雨は、降り続く雨ではなく小さくても活発な雨雲が時々流れ込み、短時間でザッと雨が降るというような降り方で、雲の隙間では日差しが届く時間帯もあります。

大陸から接近する寒冷渦(寒気を伴った上空の低気圧)の影響で大気の状態が不安定になっており、雷や突風、降雹を伴うおそれもあります。日差しが届いていても突然の強雨、雷雨に注意が必要です。

今夜は北海道山沿いで雪の可能性

寒冷渦は東に進みながらサハリン方面に進み、今夜から明日17日(火)の朝にかけて北海道の上空約1,500mには-3℃という強い寒気が流れ込みます。北海道の山沿いでは降水があれば雨ではなくミゾレや雪になる可能性があるので、注意が必要です。峠道を走る場合は冬タイヤを装着するようにしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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