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GWの天気予報2024 三連休後半〜連休の谷間に広範囲で雨

ウェザーニュース / 2024年4月27日 9時20分

ウェザーニュース

今日からゴールデンウィーク(GW)前半の三連休が始まります。今年のゴールデンウィークは前半の三連休のあと、連休の谷間をはさんで後半に四連休が待っています。

4月27日(土)時点でのウェザーニュースのGW天気予報をお伝えします。

ゆっくりとした周期で天気が変化

2024年のGWは今日からの三連休に始まり、3日間の平日を挟んで後半の四連休がやってきます。長い方だと10連休になる曜日のめぐりとなっています。

気圧配置は例年のこの時期と同様に数日の周期で変化し、低気圧や前線が繰り返し影響しそうです。その周期は比較的ゆっくりで、期間中は大きく分けて2回の崩れが予想されます。

明日28日(日)は晴れるところが多いものの、29日(月)の昭和の日〜連休の谷間の30日(火)にかけて低気圧や前線の影響で広範囲で雨が降る予想です。翌5月1日(水)も東日本や西日本の太平洋側を中心に前線の影響が続く可能性があります。

後半の四連休にも天気の崩れが予想されていて、5月5日(日)こどもの日〜連休明けの7日(火)にかけて広範囲で雨の降る可能性があります。雨のタイミングは多少前後することが考えられます。

また、GW期間は周期的な天気の崩れだけでなく、日本の南に前線が停滞しやすい状況が続くため、沖縄や奄美・九州南部などは曇りや雨の日が多くなる見通しです。日差しが届くタイミングはあるものの、雨が強く降ることもありそうです。

気温の変化にも要注意

明日28日(日)は最高気温が高くなることが予想されています。最高気温が25℃以上の夏日になるところが多く、所により30℃以上の真夏日になる可能性もあります。

その後は天気の崩れにより極端な高温は予想されていません。天気の悪い期間は最低気温がさほど下がらず、気温の変化は小さい見込みです。

注意が必要なのは晴れる日で、5月2日(木)頃には一時的に朝の冷え込みが強まる可能性があります。北海道では所により最低気温が0℃前後まで下がる可能性もあるため、ご旅行の方はご注意ください。

後半の四連休からは再び気温が平年並みか高めの日が多くなる予想です。

旅行や帰省などで遠出をされる際は、日ごと・地域ごとの気温差にあわせて、体感温度を調整しやすい服装を準備しておくようにしてください。

気温に合わせた服装選びを

◆25℃〜:半袖シャツ
日なたでは暑く、少し歩くと汗が出るくらいです。半袖でも快適に過ごせそうです。

◆20〜25℃:長袖シャツ
心地よい気温ですが、風が吹くと涼しく感じます。長袖シャツくらいがちょうど良い気温です。

◆16〜20℃:カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍します。

◆〜16℃:セーター
日なたでは暖かさを感じるものの、日陰はひんやりするのでセーターなどがおすすめです。

2024年のGWのカレンダー

4月26日(金)
4月27日(土)
4月28日(日)
4月29日(月) 昭和の日
4月30日(火)
5月 1日(水)
5月 2日(木)
5月 3日(金) 憲法記念日
5月 4日(土) みどりの日
5月 5日(日) こどもの日
5月 6日(月) 振替休日
5月 7日(火)


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