週間天気 GW後半はこどもの日まで広く行楽日和 連休明けは全国的に雨の予想

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・こどもの日まで広く行楽日和
・GW最終日は西から天気は下り坂
・晴れる日は慣れない暑さに注意

ゴールデンウィーク後半は5日(日)まで広く晴れて行楽日和となります。連休最終日の6日(月)は西から天気は下り坂となり、連休明け7日(火)は全国的に雨が降る予想です。

こどもの日まで広く行楽日和

週間天気図

5日(日)こどもの日までは本州付近は高気圧に覆われます。このため、晴れるところが多く、お出かけに最適な天気となる見込みです。

ただ、北海道や九州南部ではにわか雨、沖縄や奄美などでは強雨や雷雨のおそれがあります。お出かけの際は傘があると安心です。

GW最終日は西から天気は下り坂

ゴールデンウィーク最終日の6日(月)振替休日から連休明けの7日(火)にかけて、低気圧や前線が日本列島付近を通過します。西から天気は下り坂となり、九州など早いところでは6日(月)夕方から雨が降り出し、7日(火)にかけて雨の範囲は北日本まで広がる見通しです。雨や風が強まる可能性もあるため、最新の情報を確認するようにしてください。

その後の8日(水)から9日(木)は日本列島の上空を強い寒気が通過し、全国的に天気急変のおそれがあります。落雷や突風、雹(ひょう)の心配もあるので空の変化にご注意ください。

10日(金)は再び高気圧に覆われて天気は回復する見込みです。ただし、現時点では予測の不確実性が高いため、予報は変化していく可能性があります。随時、最新情報をご確認ください。

衣替えなどで厚手のものを洗濯したい場合は、晴れているゴールデンウィーク中に済ませておくことがオススメです。

晴れる日は慣れない暑さに注意

この先1週間は、晴れる日には気温が上がりやすくなります。特に4日(土)から5日(日)にかけては、東日本や西日本の内陸部では30℃前後まで上がる予想です。連休中は屋外での活動が多くなりがちとなりますが、この時期はまだ体が暑さに慣れていません。こまめ水分補給するなど熱中症や紫外線の対策を行ってください。


連休が明けると曇りや雨の天気が続き、各地で過ごしやすい気温となります。