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気象庁1か月予報 全国的に高温傾向 熱中症対策が急務

ウェザーニュース / 2024年5月9日 15時25分

ウェザーニュース

今日9日(木)、気象庁は5月11日から6月10日までの1か月予報を発表しました。

この先も広い範囲で高温傾向が続き、晴れる日には熱中症対策が欠かせなくなります。前線や低気圧の影響で梅雨入り前から降水量が多くなる予想です。

全国的に高温傾向が継続

この先1か月の気温

今後1か月の日本付近の上空1500mの気温は平年より高く、南から暖かい空気が流れ込みやすい傾向で、この先1か月の平均気温は全国的に平年より高くなる予想です。特に期間前半は気温がかなり高くなる可能性があり、30℃以上の真夏日になることもあります。

運動会や農作業など屋外で長時間過ごす場合は、日陰でのこまめな休憩や水分補給など、熱中症対策が欠かせません。

梅雨入り前から降水量増

この先1か月の降水量

期間中は日本の東に勢力の強い高気圧が位置し、高気圧の縁を周って暖かく湿った空気が西日本や東日本を中心に流れ込みやすくなります。一方、北日本は大陸の低気圧の影響を受けやすく、雨が降る時期がある見込みです。
このため、東日本では降水量が平年よりも多くなり、西日本や北日本では降水量が平年並みか平年を上回る予想となっています。

梅雨入りする前から降水量が多くなるため注意が必要です。

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