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東海や西日本で猛烈な残暑 東北日本海側でも猛暑に警戒

ウェザーニュース / 2024年8月16日 11時30分

ウェザーニュース

今日16日(金)は非常に強い台風7号が接近して関東や東北太平洋側の広い範囲で雨が降っています。一方、台風から遠い東海や西日本では強い日差しが照り付けて今日も猛烈な残暑です。

名古屋は23日連続で猛暑日

11時時点で35℃を超えた猛暑日地点は43地点。主に東海~西日本に分布しています。最も高い最高気温は三重県桑名の37.6℃でした。名古屋(35.5℃)は23日連続、山口(35.8℃)は20日連続の猛暑日となっています。台風がもたらす東風によるフェーン現象の影響で東北日本海側の秋田(34.2℃)でも気温の上昇が顕著になっています。
一方、未明から断続的に雨が降る関東では気温の上昇が鈍く、東京の最高気温は未明(0:06)に観測した29.1℃。11時時点の気温は27.5℃でした。東京の最高気温が30℃を下回れば7月16日(27.3℃)以来ちょうど1か月ぶりです。

午後も猛烈な残暑 熱中症に厳重警戒

午後も東海や西日本を中心に更に気温が上がり、猛暑日地点はさらに増える見通しです。

予想最高気温は名古屋で38℃、広島で37℃、大阪や福岡で34℃となっています。局地的に体温を上回るような危険な暑さとなるので、最大限の熱中症対策が欠かせません。

昼間の外出は極力控え、やむを得ず外出する場合はこまめに水分と休憩をとるようにしてください。

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