1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

関東や東海で午前中から猛暑日 危険な暑さが続く

ウェザーニュース / 2024年8月17日 11時40分

ウェザーニュース

今日17日(土)は台風7号が本州東の海上に離れて関東地方でも天気が回復。西・東日本の太平洋側を中心に晴れて夏空が広がっています。関東や東海では気温が急ピッチで上昇し、午前中から危険な暑さです。

フェーン現象で危険な暑さに

午前11時時点で35℃以上を観測した猛暑日地点は63地点。関東と東海を中心に猛暑日地点が多くなっています。最も高い最高気温は群馬県桐生と三重県桑名の37.4℃。名古屋は36.6℃を観測して24日連続の猛暑日となりました。昨日雨が降って1か月ぶりに最高気温が30℃を下回った東京でも35.4℃を観測して暑さがぶり返しています。

関東や東海の上空約1,500mには21℃という真夏でもかなり暖かい空気が広がっています。強い日照と暖気に加えて、台風7号の影響で北西風によるフェーン現象が発生して危険な暑さをもたらしていると考えられます。

午後も体調を脅かしかねない暑さに

午後はさらに気温が上がり、猛暑日地点はさらに増える予想です。予想最高気温は東京や広島で36℃、前橋や甲府、名古屋で38℃、熊谷で39℃となってます。

体調を脅かしかねない暑さとなるので、日中の外出は極力控えて涼しい屋内で過ごすようにしてください。やむを得ず外出する場合はこまめに水分と休憩をとるようにしてください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください