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フィリピンの東で新たな台風発生予想 今後の進路に注意

ウェザーニュース / 2024年9月1日 10時45分

ウェザーニュース

9月1日(日)9時現在、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。これとは別に越境台風も予想されていて、これらが台風11号・台風12号と呼ばれることになりそうです。

▼熱帯低気圧 9月1日(日)9時
 中心位置   フィリピンの東
 移動     北西 ゆっくり
 中心気圧   1002 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

進路は不確実 沖縄に影響が出る可能性も

この熱帯低気圧は、今後勢力を強めて台風に発達する可能性が高くなってきました。

進路の予想を見ると、フィリピンの東を北上したあとは信頼度が低くなっていて、沖縄に近づく可能性も考えられます。各国の予想を見ても、バシー海峡から南シナ海に向かう予想から、沖縄を通過して東シナ海に向かう進路まで幅がある状況です。

日がたつにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。

9月は台風の接近が多い時期

平年の台風発生数

次に台風が発生すると、先週8月22日(木)に発生した台風10号以来です。これとは別に越境台風も予想されていて、これらが台風11号・台風12号と呼ばれることになりそうです。

台風発生数の平年値を見ると、9月は平均5.0個で8月に次いで台風の発生が多い時期です。一方、台風の接近数の平年値は3.3個と8月と同値、台風の上陸数の平年値は1.0個と9月が年間トップです。

本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。

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