北海道では−23℃を観測 連日の厳しい冷え込みに
ウェザーニュース / 2024年12月18日 7時30分
今日12月18日(水)も日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となっていて、上空には寒気が居座っています。夜中から晴れていたところを中心に冷え込みが強まり、北海道では−23.0℃を観測しました。今週は富士山頂を除く今季の最低気温を連日更新しています。
3日連続で−20℃以下を観測
上空には寒気が居座っていて、今朝にかけては徐々に南下してきました。北海道では今週月曜日から3日連続して−20℃以下を観測していて、日に日に寒さが厳しくなっています。
今朝7時までに最も気温が下がったのは、宗谷地方の枝幸町にある歌登で−23.0℃を観測しました。昨日、おとといに続いて、今シーズンの全国での最低気温を更新しています。そのほか、中頓別町で−22.2℃、十勝地方の陸別町で−20.0℃と、今朝は3地点で−20℃以下の厳しい冷え込みとなりました。
▼今朝の最低気温ランキング(7時00分まで)
歌登 −23.0 ℃ ※今季全国最低
中頓別 −22.2 ℃
陸別 −20.0 ℃
穂別 −19.4 ℃
別海 −19.2 ℃
東日本や西日本の各地でも寒い朝を迎え、最低気温は東京都心では2.8℃、名古屋市では3.9℃、大阪市では6.2℃とこの時期らしい寒さとなっています。
北海道では真冬日のところ多い
北日本では昼間もあまり気温が上がらず、寒さの厳しい一日となります。予想最高気温は札幌が−1℃、旭川で−4℃、帯広−1℃など、北海道では真冬日となるところが多い見込みです。
西日本や東日本では、昼間は昨日と同じか少し低くなるところがほどんどで、昼間でも空気の冷たさを感じる一日となりそうです。万全な寒さ対策が欠かせません。
コートに加えてマフラーや手袋なども上手に使って調節を行い、体調を崩さないようにお過ごしください。
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