北陸で局地的に強い雪や霰(あられ) 強い寒気で大気の状態が不安定に
ウェザーニュース / 2024年12月19日 11時45分
強い寒気の影響で北陸周辺は大気の状態が不安定になっています。雪雲、雨雲が発達し局地的に雪や霰(あられ)が強く降っていますので、路面状況の悪化に注意をしてください。
急な路面状況悪化のおそれ
上空5500m付近で−36℃以下の強い寒気が西日本から東日本を通過しています。この影響で大気の状態が不安定になり、北陸付近では雲が発達してきました。
活発な雲が通過するタイミングでは雪や霰が強く降り、短時間で道路に積もるほどです。寒気の中心が東に離れていく15時前後にかけて雪や霰、雨の強まりやすい状態が続きます。
霰が強く降ると気温が比較的高めでも道路に積もり、非常に滑りやすくなります。短時間で路面状況が悪化するケースが考えられますので、運転中に霰が強く降ってきた時は冬用タイヤを装着していても速度を落とし、場合によっては車を止めるなどの対応が必要です。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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