明日23日(月)の天気予報 朝は強い冷え込み 日本海側は大雪警戒

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本日本海側～北陸は大雪に警戒
・京阪神や東海も天気の急変に注意
・関東など朝の冷え込み強まる予想

明日12月23日(月)も冬型の気圧配置が継続し、日本海側を中心に雪や雨が降ります。大雪や吹雪に警戒してください。太平洋側は晴れるところが多いものの、朝は今日よりも冷え込むところが多くなります。東京都心でも今朝より5℃ほど低い1℃の予想です。

北日本日本海側～北陸は大雪に警戒

上空の寒気の流れ込みが続くため、北日本の日本海側〜北陸では断続的に雪が降り、吹雪や積雪の急増となるおそれがあります。出勤や通学の足に影響がでることも考えられるため、時間に余裕をもって行動するのが良さそうです。

北陸の平野部や西日本では昼間は雨になる所が多く、積雪の増加した地域では路面状況の悪化等にもご注意ください。

京阪神や東海も天気の急変に注意

太平洋側は晴れるところが多いものの、近畿中部や東海には日本海側から雪雲が流れ込む可能性があります。

晴れていても天気が急変して雨や雪が降る可能性があります。洗濯物の外干しは空の変化に注意してください。外出の際は折りたたみ傘があると安心です。

関東など朝の冷え込み強まる予想

太平洋側の地域では今朝は冷え込みが緩んだところが多くなりましたが、明日は一気に平年のこの時期よりも強い冷え込みになる予想です。内陸部などでは路面凍結等にご注意ください。

東京都心の最低気温は今朝よりも5℃ほど低い1℃の予想で、平年1月下旬頃の最も寒い時期に匹敵する冷え込みとなりそうです。

昼間の気温は西日本などで今日よりやや高くなるものの、平年並みかやや低い所が多い予想です。体調管理等にお気を付けください。