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週後半は強い冬型の気圧配置に 仕事納めは荒天のおそれ

ウェザーニュース / 2024年12月23日 17時30分

ウェザーニュース

この先1週間は高気圧が接近→低気圧前線が通過→強い冬型の気圧配置と、気圧配置が目まぐるしく変化します。

特に26日(木)から28日(土)にかけて冬型の気圧配置が強まり、日本海側では荒天のおそれがあります。

木曜日は前線通過 融雪に注意

明後日25日(水)クリスマスは、大陸から接近する移動性の高気圧が本州付近に接近します。日本海側では雨雪のエリアが縮小し、北陸エリアでは日差しも期待できそうです。

ただ、穏やかな空は長続きせず、26日(木)には大陸から低気圧と前線が北日本に接近、通過。北日本や北陸では広く雨や雪が降る予想です。

沿岸部を中心に風も強まり荒れた天気になるおそれがあります。前線に向かって暖かい空気が流れ込むため、北海道太平洋側や東北沿岸部では雨や湿った雪が降る予想です。
雪が残る路面では融雪による影響に注意してください。

仕事納めは荒天のおそれ

前線が通過後の27日(金)から28日(土)は西高東低、冬型の気圧配置に移行します。上空約1500mで−9℃の強い寒気は東北南部付近まで、平野部でも雪を降らせる目安の−6℃の寒気は関東北部から瀬戸内付近まで南下する予想です。
北日本日本海側や北陸エリアでは広く雪が降り、内陸部では大雪となるおそれがあります。山陰など西日本でも雪が降り、山沿いでは積雪の可能性があります。

仕事納め前後から帰省や旅行等で人の往来が多くなり始めますが、荒天による交通機関への影響について留意し、こまめに最新の情報を確認するようにしてください。雪のエリアを車で走行する場合は冬タイヤの装着が欠かせません。

29日(日)には大陸から再び移動性高気圧が接近して荒天はピークを越える見込みです。

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