大晦日は低気圧が発達しながら通過 関東から西の太平洋側も雨の可能性
ウェザーニュース / 2024年12月28日 14時25分
12月31日(火)大みそかは低気圧が発達しながら日本付近を通過する見込みです。
北日本では荒れた天気となるおそれがあり、関東から西の太平洋側でも雨の降る可能性があります。
北日本は荒天のおそれ 太平洋側でも雪
明日29日(日)午後からは寒気の流れ込みのピークを越え、冬型の気圧配置が緩みます。30日(月)は高気圧に覆われ、全国的に比較的穏やかな一日となりそうです。
その後、31日(火)大みそかは前線を伴った低気圧が発達しながら日本付近を通過します。このため北海道では雪や風が強まり荒れた天気となるおそれがあります。冬型の気圧配置の際にあまり雪の降らない太平洋側の地域でもまとまった雪となる見込みです。
東北や北陸は気温が上がり、平野部では雨の降るところが多くなります。昨日から今日にまとまった雪となり、積雪が増えた地域も雨となる可能性があり、路面状況の悪化や雪崩などに注意が必要です。風も強く、横殴りの雨となりそうです。
関東から西の太平洋側も雨の可能性
関東から西の太平洋側も雲が広がりやすくなります。低気圧や前線周辺の雨雲が通過して雨の降る可能性があるため、大みそかに外出を予定されている方は雨具があると安心です。
まだ、雨雲の広がり方については予報に幅があるため、最新の予報を確認するようにしてください。
低気圧や前線は夜には日本の東の海上に離れるため、関東から西の太平洋側では多くの場所で2025年の初日の出を見ることができそうです。
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