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週間天気・年末年始の天気 大晦日は低気圧や前線が通過 年始から冬型続く

ウェザーニュース / 2024年12月29日 15時1分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・大晦日は低気圧が通過、雪崩警戒
・初日の出は太平洋側ほど見られる
・元日から冬型 日本海側は雪雨が続く

年末は冬型の気圧配置が緩みます。ただ、大晦日に前線や低気圧が北日本を通過し、年明けからは再び冬型の気圧配置となる見込みです。

大晦日は低気圧が通過、雪崩警戒

明日30日(月)は冬型が緩み、全国的にみると比較的穏やかな一日となります。これまで雪の続いていた北日本や北陸でも雪かきや大掃除を進められそうです。

ただ、31日(火)大みそかは前線を伴った低気圧が発達しながら北日本を通過するため、北海道や日本海側を中心に雪や雨、風の強まりに注意が必要です。北海道の太平洋側など、冬型のときに雪や雨が降りにくい地域でも、しっかりとした降り方となる見込みです。

寒気の流れ込みが弱いため気温は高めで、積雪のある地域も雨となる可能性があります。路面状況の悪化や落雪や雪崩などの融雪災害にも警戒が必要です。

初日の出は太平洋側ほど見られる

大みそかに低気圧が北日本を通過した後は、再び冬型の気圧配置へと変わっていきます。そのため、新年1月1日(水)は太平洋側の地域は、一部で雲が広がる可能性があるものの、晴れるところが多く初日の出を見ることができそうです。

日本海側の地域では雲が広がり、雪や雨の降るところがあります。初日の出を拝むのは難しく、見られたとしても雲の隙間からとなりそうです。

元日から冬型 日本海側は雪雨が続く

年明けからは再び冬型の気圧配置が続いて、日本海側の地域では雪や雨の日が多くなる予想です。3日(金)から4日(土)頃にかけては強い寒気が南下し、山沿いを中心に積雪のさらなる増加に警戒が必要です。

日本海側を中心に年始のUターンの移動に影響が出る可能性があります。最新の情報を確認するようにしてください。


一方、太平洋側では年明け以降も日差しの届く日が多くなります。ただ、この時期らしい寒さとなるので、初詣などの外出は寒さ対策をしっかりとしてお出かけください。

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