初夢で見てみたい魅惑の富士

ウェザーニュース

今日2025年1月2日(木)も西日本から東日本太平洋側ではスッキリとした晴天が広がり、山梨県や静岡県からは新春の空に映える美しい富士山の報告が寄せられました。

初夢の日付には3つの説

初夢で見ると縁起が良い順番を表す「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」という言葉があります。今日の富士山は、まさに初夢で見たくなるような景色と言えそうです。

初夢の日付には、「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説があります。

大晦日から元日にかけては、夜も眠らないで新年を迎えることがあるので、「元旦から2日」という説ができたようです。「2日から3日」説は、書き初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われることから、その夜に見る夢を初夢とするようです。

太平洋側は午後も晴天

今日は午後も雨雪の心配は少なく、初詣や初売りへのお出かけにも問題ない天気です。初夢で見てみたくなるような美しい富士山を引き続き見ることができそうです。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）