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低気圧発達し冬型強まる 北日本は吹雪や積雪急増に注意

ウェザーニュース / 2025年1月17日 7時40分

ウェザーニュース

今日1月17日(金)は冬型の気圧配置が強まっていて、北海道の日本海側や東北地方の広範囲、北陸の内陸などで雪が降っています。大雪による積雪の急増に注意が必要です。

低気圧の発達に伴い風も強まっているため、吹雪による視界不良にも注意してください。

東北では昨夜から30cm以上の降雪

北海道の南を低気圧が発達しながら東進していて、通過後の地域には上空の寒気が流れ込んでいます。北海道の道央・道南や、東北地方の日本海側・太平洋側、北陸の内陸など広範囲で雪が降っていて、降り方が強まっているところがあります。

特に昨夜低気圧が通過した青森県周辺で降雪量が多くなっていて、12時間降雪量の日最大値は、青森県弘前市のアメダス弘前で34cm、深浦町のアメダス深浦で31cmなど、一晩で30cm以上の降雪となった所もありました。

6時現在、弘前では積雪の深さ(積もっている雪の厚み)が124cmに達していていて、昨シーズンまでの1月の観測史上1位の値を超えています。

午後も警戒 札幌は夜さらに強まるおそれ

冬型の気圧配置は長続きはしないた、北陸以西では午後は次第に寒気の影響が弱まってくる見通しです。北日本の日本海側や新潟県周辺では今日いっぱい雪や風の強い状況が続くため、吹雪や積雪の急増に注意してください。

また、北海道の西を小規模な低気圧が南下して、今夜は石狩湾に進む見込みです。岩見沢や札幌などでも夕方以降に雪がいっそう強まるおそれがあるため注意してください。

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