週間天気予報 19日(日)、20日(月)は太平洋側で雨の可能性

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・日曜〜月曜は太平洋側で雨の可能性
・来週は緩い冬型の日が多い
・寒気が弱まり寒さも控えめに

来週にかけて、全国的に比較的穏やかな天気が続く予想です。

日曜〜月曜は太平洋側で雨の可能性

大学入学共通テストが実施される今週末は、18日(土)は高気圧に覆われて落ち着いた天気になるものの、19日(日)は高気圧の中心が離れることで海上で雲が発生しやすくなる予想です。西日本や東日本の太平洋側などで雨の降る可能性があります。

20日(月)になると海上の雲がまとまって低気圧になる可能性があります。雨雲の大部分は海上を通過する見通しですが、西日本や東日本の一部で雨の降るところがありそうです。

来週は緩い冬型の日が多い

21日(火)からは冬型の気圧配置の日が多くなりますが、強い寒気の南下は予想されていません。日本海側は雲が広がりやすいものの、広範囲での荒れた天気にはならない見通しです。

太平洋側は再び晴れる日が多くなりますので、空気の乾燥にご注意ください。

寒気が弱まり寒さも控えめに

来週にかけて、寒気の南下が弱まる傾向です。19日(日)以降は気温も高くなりはじめ、来週は全国的に気温がこの時期としては高めで推移する見込みです。

もともと一年の中でも最も寒い時期ですので「さほど厳しくない寒さ」程度ではありますが、少しだけ春のような日差しが感じられるかもしれません。