『Cygames』が企業版ふるさと納税「地方創生応援税制」を活用し佐賀県に寄付、再びサガン鳥栖の強化にも影響
超ワールドサッカー / 2022年8月12日 15時1分
ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社 Cygames(以下、サイゲームス)が、内閣府が推進する「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」の制度を活用することを申し出、佐賀県が計画する SAGA スポーツピラミッド構想(以下、佐賀県 SSP 構想)の「あなたと創る新しいスポーツシーンプロジェクト」に賛同し、寄付することになった。
サイゲームスは、2015年から2019年までサガン鳥栖のスポンサーを務め、代表取締役社長の:渡邊耕一氏は佐賀県出身ということもあり、今回も地元を支える動きを起こすこととした。
佐賀県は SSP 構想のもと、ハード・ソフト両面にわたり、世界に挑戦するアスリートの育成・支援やスポーツを楽しむ環境の整備を進めている。特に近年「育成」に力を入れており、サガン鳥栖アカデミーと連携し佐賀県鳥栖市内におけるジュニアユース(U-15)練習場などのハード整備や鳥栖市に転入してくるジュニアユース選手のアスリート寮入寮に関するサポートなど、トップアスリートの育成に向けた様々なサポートを行うとされている。
サイゲームスはこれまでも、サガン鳥栖のホームタウンである鳥栖市ならびに佐賀県の地域活性化を支援し、2017年には鳥栖市が推進した「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」において企業版ふるさと納税制度を活用し、スタジアムの改修工事(2019 年完成)を実施。サガン鳥栖を通じて地域の活性化を図る応援気運の高揚やサガン鳥栖を通じたシビックプライドの醸成へと繋げた実績があった。
今回も佐賀県 SSP 構想の事業目的に賛同し、この度の本税制の活用を決定。サイゲームスは今後も、本業であるゲーム事業の枠にとらわれず、スポーツなど様々なフィールドを通じて、「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンのもと、社会に多様な価値を提供する活動を行っていくとのことだ。
現在はセリエAのユベントスともスポンサー契約を結んでおり、再び佐賀県のスポーツの発展に力を貸すこととなった。
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