来季の名古屋も長谷川健太監督が指揮 「チャンピオンを目指します」

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名古屋グランパスは8日、長谷川健太監督(57)の続投決定を発表した。

かつてガンバ大阪を国内3冠に導き、FC東京でもルヴァンカップのタイトルをもたらした長谷川監督は今季から名古屋を新たな舞台に。明治安田生命J1リーグではリーグ最最少タイ(35失点)の守りを誇ったが、得点源が定まらなかった攻撃はワースト2位の30ゴールと伸びず、8位で終戦し、カップ戦もルヴァンカップ8強、天皇杯ベスト16だった。

名古屋と新たに契約更新に至り、クラブを通じて今季の後押しに感謝しつつ、成熟のシーズンとなる来季に向けても決意を新たにした。

「今シーズン、心強い大きな後押しをいただきありがとうございました。2023シーズンもグランパスファミリーの迫力あるチャントが響き渡る豊田スタジアムで、皆さまと共に闘えることをうれしく思います。熱く気持ちのこもったゲームをしていきます。そして、チームをさらに飛躍させ、チャンピオンを目指します。来シーズンもよろしくお願いします」