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タイで行われた札幌vs川崎Fは打ち合いの末に3-3のドロー【Jリーグアジアチャレンジ】

超ワールドサッカー / 2022年11月15日 22時32分

写真:©︎J.LEAGUE

15日、Jリーグアジアチャレンジの北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレがタイのBGスタジアムで行われ、3-3の引き分けに終わった。

Jリーグのシーズンも終了し、両チームはタイに遠征。12日に札幌はムアントン・ユナイテッドと対戦し5-2で完敗。川崎FはBGパトゥム・ユナイテッドと対戦し、1-3で勝利を収めていた。

共にシーズンラストマッチとなる一戦をタイで行った中、札幌は初戦からメンバーを入れ替え、4名を変更。対する川崎Fも4名を変更した。

なお、札幌のMFスパチョーク、川崎FのMFチャナティップの両タイ代表は先発出場を果たした。

先制したのは札幌。11分、相手のクリアミスをボックス内右で拾った中村がそのまま左足で
シュート。ゴール左に決まり、札幌が先制する。

川崎Fは車屋紳太郎が負傷するアクシデントがあり、前半のうちに橘田健人と交代。川崎Fは24分に右サイドからのクロスに知念がボックス内で合わせて決めるが、これはオフサイドを取られる。

すると29分、札幌がチャンス。右サイドからのクロスがディフレクトしたものの、ボックスないでスパチュークがダイレクトで合わせて札幌がリードを2点に広げる。

それでも川崎Fが一気に反撃。31分にボックス手前でパスを受けた橘田が、ボールを持ち変えると左足シュート。これがネットに突き刺さり1点差に。さらに36分には、カウンターからボックス手前でボールを持った宮城が右足シュート。ゴール右にシュートが決まり、同点とする。

2-2で前半を終えた試合。川崎Fは退団するGK丹野研太が出場。しかし51分にスパチョークのパスを受けた小柏がボックス際からシュート。これがニアサイドを抜いて、札幌が勝ち越しに成功する。

その後、札幌が決定機を迎えるが、ルーカス・フェルナンデスのボレーは外れることに。すると64分、遠野がボックス内で潰れるも、こぼれ球を出場したばかりのマルシーニョが快足を飛ばしてかっさらい、そのまま無人のゴールへと決めて3-3とした。

結局その後はゴールが生まれずに3-3のドロー。Jリーグアジアチャレンジの全日程が終了した。

北海道コンサドーレ札幌 3-3 川崎フロンターレ
【札幌】
中村桐耶(前11)
スパチョーク(前29)
小柏剛(後6)
【川崎F】
橘田健人(前31)
宮城天(前36)
マルシーニョ(後19)

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