「大丈夫であるとは保証できない」アルゼンチン代表、監督がメンバー変更の可能性を示唆「そうでないことを願っている」

写真：Getty Images

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、メンバー変更の可能性を示唆している。『beIN SPORTS』が伝えた。

カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて26名の選手を選出したアルゼンチン。16日にはUAEとの親善試合を行い、5-0で快勝を収めた。

その試合ではローマのFWパウロ・ディバラがケガ明けということもあり欠場していた。

スカローニ監督は試合後、メンバーの変更があるかもしれないと示唆した。

「いくつか小さな問題があり、リストを決定するにはまだ数日ある」

「我々は変更を加えることができる。そうでないことを願っているが、可能性もある」

「今日、プレーするのに適していなかったか、またはケガのリスクがあった選手が何人か外れていた」

「この選手たちは、大丈夫であるとは保証できない。基本的に彼らは大丈夫だが慎重になる必要がある。だからこそ、我々は細かいことに注意を払ってきた」

W杯では、各国の初戦の24時間前までは、ケガや病気に限って国際サッカー連盟(FIFA)の許可を得られればメンバーを入れ替えられるルールがある。

アルゼンチンはグループCに入っており、初戦は23日のサウジアラビア代表戦。まだ時間は残されているだけに、慎重に状態を見極めて決断することになるようだ。


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