琉球がDF村瀬悠介と契約満了、レンタル先のJFL岡崎に完全移籍

写真：©︎J.LEAGUE

FC琉球は23日、DF村瀬悠介(24)との契約満了ならびに日本フットボールリーグ(JFL)のFCマルヤス岡崎への完全移籍を発表した。

村瀬はセレッソ大阪のアカデミー出身で、阪南大学高校、大阪教育大学を経由して、2021年に琉球入団。しかし、初年度は明治安田生命J2リーグでのデビューを果たすことはできなかった。

今季もここまで出番なく、今年9月には岡崎への育成型期限付き移籍が発表。JFLでは1試合に出場した中で、完全移籍への移行が決まった。

村瀬は両クラブを通じてコメントしている。

◆FCマルヤス岡崎
「来季もFCマルヤス岡崎でプレーすることになりました。今年の途中から受け入れて下さり、ありがとうございます。来季もこのクラブでプレーできることを嬉しく思います。チームが掲げているリーグ優勝に大きく貢献できるよう、努力していきますので応援よろしくお願いします！」

◆FC琉球
「今シーズンをもって契約満了となりました。FC琉球に関わる皆様、一年半お世話になりました。琉球で過ごした一年半ではチームの勝利に貢献できず悔しい思いをしました」

「ですが、沖縄という素晴らしい環境の下サッカーができたこと、たくさんの人と出会えたことはとても幸せです。また成長した姿を見せられるよう頑張っていくので応援よろしくお願いします。ありがとうございました」