今年最後のホーム戦を迎える浦和レディース、選手もサンタコスで告知に登場

写真：©︎CWS Brains, LTD.

三菱重工浦和レッズレディースの選手たちがクリスマスにちなんだ装いを披露した。

浦和Lは今年最後のホームゲームとなる2022-23 Yogibo WEリーグ 第7節、浦和駒場スタジアムでのマイナビ仙台レディース戦を25日に控えている。

クラブは23日に告知を掲載。公式インスタグラムにて「スタジアムで共に喜びを分かち合いましょう」と綴り、DF髙橋美紀、GK福田史織、FW植村祥子、FW島田芽依の4選手もサンタクロースやトナカイのコスプレ姿で登場した。

浦和Lは今季のWEリーグカップを制し、リーグ戦も開幕4連勝と好スタートを切った。だが、前節は昨季女王・INAC神戸レオネッサに敗戦。3位に後退した。また、なでしこジャパンのDF高橋はなが長期離脱中で、INAC戦で負傷交代したMF柴田華絵の状態も心配される。

苦しい台所事情となっているが、FW安藤梢がセンターバック起用でも彩を放ち、皇后杯ではMF栗島朱里がケガから復帰後初のスタメン出場。光明もさしている。

消化試合数に差があるため、順位は暫定ではあるものの、2位・マイナビ仙台との直接対決を制し、サポーターに勝ち点「3」というクリスマスプレゼントを届けたい。

【写真】サンタクロースやトナカイのコスプレ姿で告知をする浦和レディースの選手たち

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