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シャフタールCEOがムドリクに関するアーセナルとの交渉継続認める

超ワールドサッカー / 2022年12月29日 23時57分

写真:Getty Images

シャフタール・ドネツクのセルゲイ・パルキンCEO(最高経営責任者)が、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(21)に関するアーセナルとの交渉について言及した。イギリス『The Athletic』が伝えている。

2003-04シーズン以来の優勝を目指すプレミアリーグ首位のアーセナルは、今冬の移籍市場でブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの負傷離脱によってより手薄となった前線の補強を目指す。

そして、現在クラブはメガクラブが関心を示すシャフタールのエースをトップターゲットに定める。

先日にはアドオンを含めた総額5500万ポンド(約88億5000万円)のオファーを提示したとされるが、8500万ポンド(約136億8000万円)程度を求めるシャフタールサイドに拒否されていた。

しかし、ムドリク本人が自身のインスタグラムでアーセナルの試合を観戦する姿を投稿するなど、ノースロンドン行きに前向きな姿勢を示していることもあり、両クラブは条件面のすり合わせを継続している。

そして、パルキンCEOは直近のインタビューでムドリクに関するアーセナルとの交渉に言及。アーセナルが条件を満たした場合、快く若きエースを送り出す考えであることを認めている。

「交渉は続いている。我々はオファーを受け取っているが、それらは我々のテーブルで見たいものではない」

「文字通り5分後に、アーセナルと電話で話す。我々は交渉にオープンであり、アイデアや数字を交換する準備ができている。我々が同意するならば、移籍は成立するだろう」

「そうでなければ、また別の機会になるだろう」

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