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クロップが新加入ガクポに言及! 気になる起用法は?

超ワールドサッカー / 2022年12月30日 6時0分

写真:Getty Images

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、PSVから獲得したオランダ代表FWコーディ・ガクポについて言及した。

リバプールは28日、アドオンを含めた最大5000万ポンド(約80億円)と言われる移籍金でPSVの若きエースを獲得。背番号18を着用する23歳FWは、登録が可能となる年明けからの即戦力としての活躍が期待される。

獲得が決定した翌日に次節レスター・シティ戦に向けた公式会見に出席したドイツ人指揮官は、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いた逸材についての幾つかの質問に答えた。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。

多くの獲得候補が存在した中、ガクポを選択した理由については単純なクオリティや年齢、将来性を含めた複合的な要素を挙げる。また、コロンビア代表FWルイス・ディアスとポルトガル代表FWジオゴ・ジョタの負傷離脱に関わらず、獲得に動くことが決まっていたという。

「答えはとても簡単だ。彼は本当に、本当に、本当に優れたプレーヤーであり、彼の持つパッケージは本当に興味深いものだった。年齢、示している、または持っている可能性、そして彼がすでにオランダと代表チームで示したクオリティは、彼を本当に、本当に興味深いプレーヤーにしている」

「だからこそ、我々は彼を獲得することに非常に興味を持っており、それができて本当に嬉しいよ。それは我々にとっても、彼にとっても大きなことだ。彼は明らかに我々のクラブに加わることを喜んでいる」

「(ディアスとジョタとの関連は)ノー、全く関係ない。我々はスポーツの観点から何かをすることを決めた。それには財政部門からのゴーサインが必要であり、それは数カ月前、つまり2、3カ月前だ。したがって、それらに何の関係もない」

また、一部で交渉に関与したと噂される同胞DFヴィルヒル・ファン・ダイクの関わりについても率直に語っている。

「彼が技術的にサインする前、ヴィルヒルは特定の瞬間から関与していた。しかし、理由がなかったので、ヴィルヒルに対して『彼(ガクポ)と話してほしい』とは言わなかった」

「だからヴィルヒルが彼を説得する必要はなかった。しかし、その後、明らかにヴィルヒルはこの種のことに関与するのが好きで、特定の瞬間から彼も発言権を持っていた。だが、すべてが良い方向に向かった」

前線の複数ポジションでプレー可能な万能アタッカーの起用法に関しては、本職が左ウイングであることを認めながらも多くの選択肢を考慮している。

「彼が最も頻繁にプレーしたポジションは、明らかに左ウイングだ。しかし、彼はさまざまなポジションでプレーすることができる。彼はオランダ代表、アイントホーフェンでもさまざまなポジションでプレーしており、それで問題ない」

「彼は前線の4つのポジションすべてでプレーできる。[4-2-3-1]でプレーする場合、4つのポジションすべてでプレーできる。[4-3-3]でプレーするならば、ウイング。[4-4-2]ではウイングとストライカーでプレーできる。彼は多くのことができ、まだとても若い」

「多くの人は彼自身が好んでプレーするポジションは、[4-3-3]の左サイドだと言うだろう。だが、彼が他のポジションでプレーできることは明らかだ。我々はそれを知っており、それこそ彼が我々にとってとても興味深い理由でもあった」

なお、注目の新戦力のデビューに関しては書類手続きの問題などもあり、1月7日に行われるFAカップ3回戦のウォルバーハンプトン戦となる模様だ。

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