ライプツィヒ、グヴァルディオル流出に備えスペツィアのポーランド代表DFに注目か

写真：Getty Images

ライプツィヒが、スペツィアのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(22)に関心を持っているようだ。『フットメルカート』が伝えている。

昨夏、スペツィアに加入したセンターバックのキヴィオルは移籍初年度からレギュラーに定着。カタール・ワールドカップのポーランド代表メンバーにも選出され4試合に先発。ラウンド16進出に大きく貢献して評価がさらに高まっている。

そんなキヴィオルをライプツィヒは、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルの後釜として注目しているという。キヴィオル同様にカタールW杯で活躍した20歳には、レアル・マドリーやマンチェスター・シティをはじめ多くのビッグクラブが関心を寄せており、いつ引き抜かれてもおかしくない状況だ。

キヴィオル獲得には2500万ユーロが必要とされているが、仮にグヴァルディオルを売却した場合にはその何倍もの売上が見込めるため、大きな問題にはならないと見られている。今季も主力としてプレーし、国内ではミランやユベントスから、国外ではドルトムントやフランクフルトから関心を寄せられている。