MF永木亮太が名古屋から湘南へ復帰「また一緒によろしくお願いします」

写真：©︎J.LEAGUE

湘南ベルマーレは6日、名古屋グランパスへ期限付き移籍していたMF永木亮太(34)の復帰を発表した。

湘南でプロデビューし、5年間主力として活躍した永木は、2016年に移籍した鹿島アントラーズでも1年目で2冠に貢献するなど、長らくJリーグを代表する選手の一人として第一線を走ってきた。

2022年から湘南に復帰したが、7年ぶりの古巣では出番が限られ、7月に名古屋へ期限付き移籍することになった。名古屋ではリーグ戦12試合に出場。「充実した時間を過ごすことができた」と、名古屋のサポーターへ感謝の気持ちを述べた。

「このたび、名古屋グランパスから湘南ベルマーレに戻ることになりました。約半年間という短い間でしたが、ファミリーの皆さま、そしてチームメイトの皆に支えられて、充実した時間を過ごすことができました」

「また湘南ベルマーレに戻って自分の活躍してる姿を見せられたら良いなと思っています！本当にありがとうございました」

また、湘南に向けては力になれなかった昨季の悔しさをバネに奮起することを誓っている。

「この度、湘南ベルマーレに戻ることになりました。昨年は、全くチームの力になれず、情けない気持ちでいっぱいでしたが、今年は更なる自分の成長に期待して、チームの力になれるように頑張りたいと思います。また一緒によろしくお願いします」