W杯日本代表の相馬勇紀が海外クラブと移籍交渉…名古屋の活動に参加せず

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名古屋グランパスは7日、FW相馬勇紀(25)が海外移籍の交渉中である旨を発表した。

昨季の名古屋でも明治安田生命J1リーグ全34試合に出場して2ゴールと主力を張った相馬。先のカタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表に選出され、グループステージのコスタリカ代表戦に出場した。

今季の名古屋でも当然ながら主力として計算される存在だが、海外クラブと移籍交渉中であり、8日に始動するチームの活動に参加しない運びに。今後については正式に決まり次第、改めて知らせるという。

相馬は早稲田大学在学中の2018年に名古屋の特別指定選手となり、翌年に正式加入。同年途中から鹿島アントラーズに期限付き移籍して、2020年から3シーズンにわたって再び名古屋でプレーしている。