ドルトムントに痛手…ムニエが負傷離脱へ

写真：Getty Images

ドルトムントのベルギー代表DFトーマス・ムニエが戦線離脱を余儀なくされる見込みだ。ドイツ『Ruhr Nachrichten』が報じている。

現在、ウィンターブレイク中のドルトムントは、今月22日のブンデスリーガ再開初戦アウグスブルク戦に向け、スペインのマルベーリャでトレーニングキャンプを実施中。

そのトレーニングキャンプでは徐々に離脱者が復帰していたが、12日午前に行われたトレーニングでムニエがハムストリングを負傷したことが判明した。報道によると、ムニエは松葉杖を使用している姿が確認されており、正確な離脱期間は今後の検査の結果で明らかになる見込みだが、少なくとも数週間単位の離脱は避けられない模様だ。

ムニエは今シーズンここまで公式戦14試合に出場していたが、昨年10月中旬に負った頬骨骨折で中断前の公式戦7試合を欠場。その後、カタール・ワールドカップではベルギー代表の一員としてグループステージ全試合に出場したが、クラブチームでは再びの離脱を強いられる。