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ポルトがスポルティングCPの3連覇を阻止! 4度目の決勝で悲願の初優勝《タッサ・ダ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年1月29日 6時45分

写真:Getty Images

タッサ・ダ・リーガ決勝のスポルティングCPvsポルトが28日にDr.マガリャエンイス・ペソーア競技場で行われ、0-2でポルトが勝利した。この結果、ポルトが初優勝を飾った。

大会2連覇中のスポルティングCPと、準決勝でアカデミコ・デ・ビゼウを下して3年ぶりの決勝へ駒を進めたポルトによる決勝戦。スポルティングCPの守田英正は公式戦2試合連続スタメンとなった。

試合は早い時間にスコアが動く。ポルトは10分、右深くまで切り込んだペペがマイナスにクロスを供給。これをボックス手前のヴェンデウが繋ぐと、ボールを受けたエウスタキオが右足一閃。シュートはGKアダンが反応するも弾ききれずにゴールに吸い込まれた。

先制を許したスポルティングCPだったが、すぐに反撃。すると13分、ゴンサウヴェスのパスでDFの裏に抜け出したエドワーズが飛び出したGKを冷静にかわしボックス左からゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にオフサイドと判定された。

スポルティングCPは24分にも、中盤でボールを奪ったマテウス・レイスの縦パスからゴンサウヴェスがボックス内に侵入。相手DFのブロックでボールをロストするも、こぼれ球を走りこんだ守田がシュート。しかし、これは相手GKの好守に阻まれた。

さらに36分には、右サイドを持ち上がったポロが相手GKの位置を確認しロングシュートを放つがクロバーを直撃。さらに二次攻撃からエドワーズがミドルシュートでゴールに迫ったが、相手DFにディフレクトしたボールは左ポストに弾かれた。

後半は立ち上がりから一進一退の展開が続く中、スポルティングCPは73分にパウリーニョがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場。84分には守田を下げてタンロンゴを投入した。

しかし、スポルティングCPは直後に失点する。86分、ボックス右深くまで抜け出したペペのクロスをゴール前のマルカノが頭で押し込み、試合を決定づける追加点を奪った。

結局、試合はそのまま0-2でポルトが勝利。4度目の決勝でポルトが初優勝を掴み取った。

スポルティングCP 0-2 ポルト
【ポルト】
エウスタキオ(前10)
マルカノ(後41)

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