バルセロナ戦で負傷交代のコクランが右ヒザACLの断裂で今季絶望に…

写真：Getty Images

ビジャレアルは13日、フランス人MFフランシス・コクランが近日中に右ヒザの手術を受けることを発表した。

コクランは12日に行われたラ・リーガ第21節のバルセロナ戦に左サイドハーフでスタメン出場。しかし、1点ビハインドの32分、相手選手からボールを奪取しようとした際に右ヒザを捻って転倒。そのまま立ち上がれず、担架でピッチを後にしていた。

クラブの発表によれば、昨夜に精密検査を受けたコクラン右ヒザ前十字靭帯断裂と診断され、近日中に手術を受けるとのことだ。

なお、クラブから詳細な離脱期間については明かされていないが、スペイン『アス』は最低でも6カ月の離脱になると伝えている。

2020-21シーズンからビジャレアルでプレーするコクランは、本職のセントラルハーフのみならずサイドでも起用されるなど、チームに欠かせぬユーティリティプレーヤーとして今季もここまで公式戦25試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。