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ドルトムント&ライプツィヒがナビ・ケイタに関心か?

超ワールドサッカー / 2023年3月1日 23時33分

写真:Getty Images

ドルトムントとRBライプツィヒが、リバプールのギニア代表MFナビ・ケイタ(28)に関心を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。

2018年にライプツィヒから6000万ユーロ(約87億円)で加入したケイタ。かつてスティーブン・ジェラードが背負った8番を託されるなど、大きな期待を浴びての加入となったが、度重なる負傷やパフォーマンスの問題でレギュラーに定着できず。

現行契約が今季終了までとなっている中、両者は再三に渡って延長交渉を続けてきたが、クラブは選手サイドが求めるサラリー、出場機会に応じる気配はなく、交渉は最終的に破談した。

そして、今夏フリートランスファーで獲得可能な28歳MFに対しては、古巣であるライプツィヒとドルトムントが関心を示しているという。

ライプツィヒに関してはスペイン代表MFダニ・オルモの負傷離脱を受け、今冬にも獲得オファーを掲示したが、リバプール側に放出の意思がなかったこともあり、復帰は実現せず。ただ、バイエルン行きが濃厚とみられるオーストリア代表MFコンラート・ライマーの穴埋め補強として、すでに獲得が決定したレッドブル・ザルツブルクのオーストリア代表MFニコラス・ザイヴァルトと共にケイタに関心を寄せているようだ。

一方、ドルトムントはイングランド代表MFジュード・ベリンガムに加え、元ドイツ代表MFマハムド・ダフードの退団が濃厚。獲得に迫るフランクフルトの日本代表MF鎌田大地と共に同選手をリストアップしているようだ。

なお、ケイタに関しては年俸700万ユーロ(約10億1000万円)を条件に掲げているようだ。

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