ペップが胸を張る逆転勝ちのリバプール戦 「この7年間におけるベストパフォーマンスの1つ」

写真：Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が勝ち誇った。

1日のプレミアリーグ第29節でリバプールをホームに迎え撃ったシティ。先制される苦しい展開だったが、前半のうちに追いつくと、後半も大きく巻き返して、終わってみれば4-1の大差で逆転勝ちした。

1試合の未消化分を残しつつ、首位アーセナルとの8ポイント差を維持して逆転での3連覇に可能性を紡いだグアルディオラ監督はイギリス『BT Sport』で「完璧なパフォーマンス」と胸を張っている。

「1分目から93分まで完璧なパフォーマンスだった。失点したが、うまくプレーできてはいた。もちろん、相手はトランジションで常に脅威だが、すべての面で本当に良かった。この7年間におけるベストパフォーマンスの1つだ」

「(先制された後も、)選手も悪いプレーぶりではないという認識でいた。そこでハーフタイムに自分たちのプロセスを微調整したんだ。もちろん、2点目はラッキーな形だったが、93分間を通して、とても安定した試合だった」

負傷欠場のアーリング・ハーランドに代わって先発したフリアン・アルバレスも同点弾を決め、改めて選手層の厚さも示したシティ。逆転での3連覇なるか。