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4.9国立決戦控える浦安と新宿、どちらも白星で弾みつけられず…沖縄SVが記念すべきJFL初勝利!【JFL第4節】

超ワールドサッカー / 2023年4月2日 16時0分

日本フットボールリーグ(JFL)第4節の7試合が1日から2日にかけて各地で行われた。

都並敏史監督率いるブリオベッカ浦安は6年ぶりとなるJFLの舞台で開幕3試合を1分け2敗と未勝利。今季初白星を挙げたいところだが、ホームで迎える今節はJFL優勝9回を誇る名門Honda FCとの対戦になった。

それでも、前半を0-0で凌ぎ切ると、後半開始早々の48分にMF村越健太がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。背番号10を背負うキッカーのFW峯勇斗が冷静に沈めて先制点をマークする。

このまま逃げ切れれば、9日に国立競技場で行われるクリアソン新宿との第5節に弾みをつけられたが、試合終盤の88分にFW岡﨑優希のゴールで追いつかれ、1-1のドロー決着。今季初勝利、そしてJFL6年ぶりの勝利はまたもお預けとなり、最下位に転落した。

一方、新宿もホームに浦安を迎え撃つ国立決戦に向けて弾みをつけられず。アウェイで首位を走るソニー仙台FCとの対戦になった今節、33分に先制点を許したなか、必死にゴールをこじ開けようと奮闘したが、最後まで1点が遠く0-1で黒星に。前節に続く2連敗となった。

二川孝広監督率いるFCティアモ枚方はホームで東京武蔵野ユナイテッドFCと対戦。34分、41分と元鹿児島ユナイテッドFCのFW島津頼盛が立て続けに2点を叩き込み、2点リードで前半を終える。

後半も64分、69分にMF芹澤隼輝、DF生駒稀生がネットを揺らして大量4得点。武蔵野は71分にDF谷本竜一が1点を返したが、それ以上の反撃は叶わず。4-1で勝利した枚方が開幕3連勝(第2節試合なし)とした。

開幕3連敗中の沖縄SVはホームでラインメール青森と対戦。0-0で折り返した後半、今季いわきFCから加入したDF小田島怜が61分に先制点を叩き込む。結局、この1点が決勝点となって1-0で勝利。今季JFL初昇格の沖縄にとって記念すべき勝ち点3となった。

第4節を終え、首位は3勝1分けで勝ち点10を積み上げたソニー仙台。同勝ち点の2位レイラック滋賀を得失点差で上回る。また、唯一の開幕3連勝チームである枚方が3位に浮上している。

◆JFL 第4節
▽4月1日(土)
FCマルヤス岡崎 2-2 鈴鹿ポイントゲッターズ
ミネベアミツミFC 0-1 ヴェルスパ大分

▽4月2日(日)
FCティアモ枚方 4-1 東京武蔵野ユナイテッドFC
ソニー仙台FC 1-0 クリアソン新宿
レイラック滋賀 1-0 高知ユナイテッドSC
ブリオベッカ浦安 1-1 Honda FC
沖縄SV 1-0 ラインメール青森

※今節試合なし
ヴィアティン三重

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