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【リーグ・アン日本人選手】先発の伊東が仕切り直し勝利に貢献! 南野と鈴木の日本人対決実現せず…

超ワールドサッカー / 2023年4月3日 6時30分

写真:Getty Images

リーグ・アン第29節が今週末に行われた。

今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズにFWオナイウ阿道、モナコにFW南野拓実、スタッド・ランスにFW伊東純也の3選手が新たに参戦。また、今冬にはストラスブールにMF鈴木唯人が加入した。

日本代表帰りの伊東はナントとのアウェイゲームで引き続きスタメン出場。ボールが落ち着かない入りとなった中、開始9分には右のタッチライン際でDFと入れ替わった伊東がゴールライン際をえぐってラストパスを狙うが、これは惜しくもブロックに遭う。以降はホームチームに押し返された守備陣の身体を張った守備で何とか失点を回避したランス。伊東も攻撃では幾度かパスの起点となったが、なかなか個で打開する場面を作れず。

それでも、チームは前半終盤の38分にボックス内でルーズボールに反応したフィリプの冷静なフィニッシュで先制に成功。さらに、直後の40分には伊東のスルーパスをブロックされたところをバログンが回収してラストパスを送ると、再びフィリプが見事なフィニッシュで追加点を奪取した。

後半も危なげなく試合を進めると、58分には素早いリスタートからバログンのボレーシュートがクロスバーを叩いたところに詰めたムネツィのタップインで決定的な3点目を奪った。以降はナントがリスクを冒して前に出るものの、試合は膠着状態に。78分には伊東がお役御免となり、一足早くベンチへ下がることに。このまま3-0のスコアを維持したランスは、19戦無敗がストップした直後の一戦でバウンスバックに成功し、見事なリスタートを飾った。

オナイウはスタッド・ブレスト戦に途中出場。1-1のイーブンで迎えた61分にFWアブクラルとの交代で右ウイングに入ったが、自身の投入直後の63分にチームは痛恨の失点。また、ビハインドを追う展開の中で味方が退場し、オナイウを含め途中投入の攻撃陣は思うような仕事はできず。結局、チームは1-3で敗れてオナイウにとっては消化不良の一戦となった。

また、南野と鈴木がいずれもベンチスタートとなり、日本人対決も期待されたモナコvsストラスブールは激しい打ち合いとなった末、ホームのモナコが4-3で勝利した。ただ、両選手に最後まで出場機会は訪れず、日本人対決は実現しなかった。

★伊東純也[スタッド・ランス]
▽4/2
ナント 0-3 スタッド・ランス
◆78分までプレー

★オナイウ阿道[トゥールーズ]
▽4/2
スタッド・ブレスト 1-3 トゥールーズ
◆61分から途中出場

★南野拓実[モナコ]
▽4/2
モナコ 4-3 ストラスブール
◆ベンチ入りも出場せず

★川島永嗣[ストラスブール]
▽4/2
モナコ 4-3 ストラスブール
◆ベンチ入りせず

★鈴木唯人[ストラスブール]
▽4/2
モナコ 4-3 ストラスブール
◆ベンチ入りも出場せず

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