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前監督と対立のマネ、トゥヘル監督は復活に自信「彼のクオリティは疑う余地がない」

超ワールドサッカー / 2023年4月4日 15時0分

写真:Getty Images

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、フィットに苦しむセネガル代表FWサディオ・マネを擁護した。イギリス『ミラー』が伝えている。

リバプールで数多くのタイトル獲得に大きく貢献したマネは、昨夏バイエルンへ加入。スター選手の到来に、バイエルンのみでなくブンデスリーガ全体が歓迎ムードとなった。

しかし、ブンデスリーガでは開幕当初こそ3試合で3ゴールと幸先の良いスタートを切ったが、その後は不調に陥ると11月にヒザを負傷して長期離脱に。2月に復帰して以降はベンチを温める機会が多くなると、3月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦後にはわずか8分間しか出場機会が与えられなかったとして、ユリアン・ナーゲルスマン監督に不満をぶちまけたと報じられた。

そのナーゲルスマン監督は3月24日に解任が正式発表され、後任にはかつてチェルシーを率いたトーマス・トゥヘル氏が就任。プレミアリーグで指揮を執った経験を持ち、マネのクオリティを熟知している指揮官は、必ず重要な戦力になるだろうと期待を膨らませている。

「私はサディオについて、イングランド時代からよく知っている。彼が絶対的なトッププレーヤーであることは間違いない。リバプールでは毎年20~30ゴールを挙げ、絶対的なキープレーヤーだった。彼のクオリティは疑う余地がないだろう」

「彼の年齢であっても、クラブが変われば慣れるのに時間がかかるものだ。これから、彼のクオリティが我々にもたらすものについて、私は何も疑っていない。あとは、彼がリズムを取り戻せるよう、信頼と忍耐が必要になるだろう。ゴールを決めれば、それが自信につながるはずだ」

また、トゥヘル監督は今冬の移籍市場でマンチェスター・シティから加入しながら、マネと同じく適応に手間取るポルトガル代表DFジョアン・カンセロにも言及。こちらについてもクオリティに疑いはないとして、適応の手助けがしたいと意気込んだ。

「私はジョアンのことが大好きだ。左足、右足でのプレー、パスの精度、どれをとっても最高のクオリティを持っている。バンジャマン・パヴァールとはまた違うタイプの選手だ。彼は4バックの左でもプレーできる」

「彼の絶対的な強みは、クロスの精度とボールへの対応力、そしてフィニッシュ力だろう。彼がここにいてくれて嬉しいよ。我々は彼を必要としており、チームのためトップレベルでプレーできると確信している」

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