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三笘が先制点をアシスト!エンシソの移籍後初弾などでボーンマスを下したブライトンが公式戦7試合無敗《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年4月5日 5時50分

写真:Getty Images

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは4日、プレミアリーグ第7節延期分でボーンマスとアウェイで対戦し2-0で勝利した。三笘は93分までプレーしている。

昨年9月にエリザベス女王が崩御したことを受けて延期となっていた6位ブライトン(勝ち点43)と、17位ボーンマス(勝ち点27)による一戦。

4日前に行われたブレントフォード戦をドローに持ち込んだブライトンは、その試合から先発を2人変更。三笘はこの試合も[4-2-3-1]の左MFで先発出場している。

立ち上がりからブライトンがボールを握る展開となるが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。それでもブライトンは28分、ロングパスで左サイドをオーバーラップしたエストゥピニャンがクロスを供給すると、相手DFのクリアボールをボックス左で拾った三笘がダイレクトで折り返し、最後はボックス中央のファーガソンがヒールシュートでゴール右隅に流し込んだ。

先制したブライトンだったが、立て続けにホームチームの反撃に遭う。37分、レルマのスルーパスでゴール前に抜け出したハメド・トラオレが決定機を迎えたが、飛び出したGKの脇を抜いたシュートはゴール左に外れた。さらに38分には、レルマのパスをボックス左で収めたソランケがワントラップからハーフボレーでゴールを狙ったが、これはGKスティールが正面でブロックした。

1点リードで試合を折り返したブライトンは、キックオフ直後から積極的な攻めを見せるボーンマスに押し込まれる。それでも55分、ブライトンはボックス右でボールを受けたマーチの折り返しからファーガソンに決定機が訪れたが、シュートは枠の上に外れた。

一進一退の攻防が続く中、ブライトンは72分にファーガソンとマク・アリスターを下げてウェルベックとエンシソを投入。すると76分、ボックス左のエストゥピニャンか供給した折り返しからグロスに決定機が訪れたが、シュートはGKネトのファインセーブに防がれた。

さらにブライトンは83分、スルーパスでDFの裏を突いた三笘がカウンターを仕掛けると、ボックス左からの折り返しを逆サイドのマーチが落とし、最後はウェルベックが左足でシュートを放ったが、これも相手GKのセーブに阻まれた。

このまま試合終了かと思われたが、ブライトンは試合終了間際に追加点を奪う。91分、グロスの縦パスをボックス中央で受けたエンシソがスライディングブロックを狙ったザバルニーを冷静にかわし、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。

結局、試合はそのまま0-2でブライトンが勝利。公式戦7試合無敗のブライトンが、混戦となっている来季のチャンピオンズリーグ出場権争いに望みを繋いだ。

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