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ドローで公式戦4試合未勝利のリバプール…それでもクロップ監督は「正しい方向への一歩だ」

超ワールドサッカー / 2023年4月5日 10時28分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ドローに一定の満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。

公式戦3連敗で、目標とするプレミアリーグのトップ4確保に向けて後がないリバプール。4日に行われたプレミアリーグ第8節延期分のチェルシー戦では、先週末に完敗を喫したマンチェスター・シティ戦から6選手を入れ替えて臨んだ。

試合は立ち上がりから危険なシーンを作られながらも、GKアリソン・ベッカーの好セーブもあり無失点でハーフタイムへ。後半はチェルシーに主導権を握られ満足にシュートすら打てない状況が続いたが、相手の拙攻にも助けられ最後まで失点は許さず、ゴールレスドローに終わった。

連敗はストップしたものの公式戦4試合未勝利となったリバプール。それでもクロップ監督は試合後、改善への第一歩を踏み出せたと強調している。

「これはアウェイの試合であり、私がこれまで見た中でもっとも優れたゴールレスドローではなかった。昨年のリバプールとチェルシーは2度のカップ戦決勝を戦い、あれは本当にすごいゴールレスドローだったと思う」

「今回も非常によく似たチームではあったが、両チームの自信のレベルは違い、まったく異なるフットボールだっただろう。それが今夜の戦いであり、我々が再び成長を始めるための方法でもあった。我々は一晩で何かを解決できると期待してはいない」

「私は今日、6人の選手を入れ替えた。これは好チーム対して常に問題となり得るだろう。そのうちの3人がディフェンスの選手だったのだから、これはみんなにとって本当に難しい。最初の数分、相手がダイレクトで最終ラインの背後を狙ってきているのはわかったし、そこでいくつか問題もあった」

「それとは別に、ボールを失ってはいけない場面で失い、彼らにチャンスを与えていたと思う。それでも、その後の立ち直り方や、状況を打開しようとする意欲は好感が持てる。この結果はもっとも華やかなものではないが、我々にとっての第一歩だ。小さな一歩だが、正しい方向への一歩なのだ」

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