1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

サウジからの巨額オファーを受けたメッシ、ベッカム率いるインテル・マイアミは株式譲渡でオファーへ

超ワールドサッカー / 2023年4月6日 16時40分

写真:Getty Images

去就がにわかに騒がしくなっているパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)だが、インテル・マイアミは変わったオファーを検討しているという。イギリス『インデペンデント』が伝えた。

PSGでの2シーズン目を戦っているメッシ。1年目の昨シーズンは苦しむも、今シーズンはリーグ・アンで24試合に出場し13ゴール13アシスト、チャンピオンズリーグでも7試合で4ゴール4アシストを記録している。

しかし、このところ低調なチームに対しファンはフラストレーションを溜めており、メッシにはホームのファンから口笛が吹かれることも。また、去就を巡って様々な報道が出ている。

今シーズン限りで契約が満了するメッシだが、古巣のバルセロナが復帰に向けて動き出していることを明言。一方で、PSGも契約延長を望み、動いているとされている。

さらには、サウジアラビアのアル・ヒラルがメッシ獲得のオファーを出したと報道が出ており、メッシに対し1シーズンあたり4億ユーロ(約575億6000万円)のオファーを提示しているという。

そんな中、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミも予てから興味を持っているクラブの1つとされているが、クラブの株式を渡すことで、チームに引き入れようという考えがあるようだ。

メッシの第一希望はヨーロッパでのプレー継続。それがPSGなのか、別のクラブなのかは分からない。2024年にコパ・アメリカが行われ、連覇を目指すためにも、そこまではヨーロッパの舞台で戦いたいようだ。

また、メッシはカタールやサウジアラビアといった中東諸国が構想を練っているサッカーの発信地という考えにはあまり魅力を感じていないとされ、中東行きの可能性はかなり低いと見られている。

ヨーロッパでも適切なオファーがなく、中東にも行かないとなると、残されるのはアメリカ。インテル・マイアミとメジャーリーグ・サッカー(MLS)、そしてメッシサイドで長期にわたって交渉がされた結果とみられ、南米との繋がりという点を考えても、計画は魅力的だという。

少なくとも来シーズンはヨーロッパでプレーすることになりそうなメッシ。その先のキャリアとしては、アメリカがリードしている可能性が高そうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください