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「勝ち点1はないよりずっと良い」神セーブ連発のラムズデールが、悔しがりながらも勝ち点1に心境「少なくとも貢献できたのは間違いない」

超ワールドサッカー / 2023年4月10日 14時50分

写真:Getty Images

アーセナルの守護神を務めるイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、リバプール戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

9日、アーセナルはプレミアリーグ第30節でリバプールと対戦。苦手とする敵地・アンフィールドでの試合となった。

優勝のためには負けていられない中、アーセナルはガブリエウ・マルティネリ、ガブリエウ・ジェズスのゴールで2点を先行。良い形で前半を終えるかと思われたが、終了直前に華麗な崩しからモハメド・サラーに1点を返されてしまう。

後半に入るとリバプールがギアを上げ、強度を高めてアーセナル陣内に押し込み続ける構図に。カウンターでゴールに迫るアーセナルだったが、精度を欠いてしまうと、87分にトレント・アレクサンダー=アーノルドが華麗な突破を見せ、最後はロベルト・フィルミノにゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。

悔しい勝ち点1に終わったアーセナルだったが、ラムズデールはこの試合で何度もピンチを救う神セーブを連発。前半にはサラーとの一対一を寄せてシュートを外させたり、何度もシュートをセーブ。後半にも独走したダルウィン・ヌニェスとの一対一のセーブ、後半アディショナルタイムにはセットプレーの流れからのイブラヒマ・コナテの押し込みをギリギリでセーブ、極め付けはラストのサラーのディフレクションしたシュートをセーブし、頭を抱えさせることに。勝ち点1獲得に大きく貢献していた。

ラムズデールは試合後、「勝ち点2を落としたか、勝ち点1を手にしたか」と聞かれ、「両方の気持ちだ」とコメント。アンフィールドでのプレシャーにさらされながら、よく耐えたと語った。

「最後はなんとか持ち堪えられた。アンフィールドに来て、良いチャンスはいくつもあったけど、生き残る必要もあった。だから、今は複雑な感情だけど、今後数日ではとても良かったポイントだと思えるだろう」

「ピッチから出て、35分間プレッシャーにさらされながらもアンフィールドで勝ち点1を獲得した。彼らはトップのチームだし、観客は彼らを応援した。2点取られたが、もっと取られていたかもしれない」

「両チームにとって大きな意味を持つこのような試合ほど、プレーするのに最適な場所はない。残念ながら勝ち点3は獲得できなかったけど、少なくとも僕のセーブが貢献したことは間違いないね」

「僕たちは優れていたと思う。これまでの試合は、彼らに対して何も見せられなかった。50分間はとても良かったけど、最後は2点取られてブロックを破られてしまった」

また、この勝ち点1は大きく感じるだろうともコメント。残り6試合でプレミアリーグを制するために必要だろうとした。

「勝ち点1はないよりはずっと良いこと。また勝ち点を積み重ねていくし、ここからが本番だ」

【動画】神様が降臨!敗戦のピンチ救うラムズデールの神セーブはリバプールファンも脱帽


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