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FIGCはマンチーニ監督の裏切りを許さず、電撃退任の指揮官に対して法的措置を検討か

超ワールドサッカー / 2023年9月29日 11時30分

写真:Getty Images

イタリアサッカー連盟(FIGC)は、前イタリア代表指揮官であるロベルト・マンチーニ監督に対して損害賠償請求を行う可能性があるようだ。

マンチーニ監督は2018年5月に、イタリア代表監督に就任。ロシア・ワールドカップ(W杯)の出場権を逃したチームを立て直すとユーロ2020で優勝を果たし、国中は歓喜に包まれた。

しかし、カタールW杯は欧州プレーオフでまさかの敗退となり、2大会連続で本大会出場に失敗。現在は2024年のユーロと2026年の北中米W杯出場を目指したチーム作りが進められていた。

そんな中で、マンチーニ監督は2023年8月に突如としてイタリア代表監督を退任。ほどなくしてサウジアラビア代表監督に就任したことで、「大金に誘惑され代表を裏切った」と考えるイタリア国民から激しい批判を浴び続けている。

イタリア『スカイ・スポーツ』によると、FIGCもまたこの裏切りを許すつもりはなく、マンチーニ監督に対して法的措置を検討しているとのことだ。FIGCは専門家に対して、突然の退任で被った損害の賠償請求が可能かについての意見を募っているという。

FIGCの会長であるガブリエレ・グラヴィーナ氏も連盟の動きを認めており、マンチーニ監督との関係は冷え切っていることを示唆している。

「連盟は補償を受けることができるかどうか理解するため、専門家に法的意見を提供するよう命じた」

「昨日、ゴルフ大会のイベントでマンチーニと会い、挨拶はした。なぜなら、スポーツ界において敬意と教育は重要な価値観とされているからだ」

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