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途中出場オペンダ弾など4分間で3発のライプツィヒが浅野先発ボーフムに逆転勝利、マドリー戦に弾み【ブンデスリーガ】

超ワールドサッカー / 2024年3月3日 1時34分

ブンデスリーガ第24節、ボーフムvsライプツィヒが2日に行われ、1-4でライプツィヒが逆転勝利した。ボーフムのFW浅野拓磨は88分までプレーしている。

前節ボルシアMGに5失点大敗を喫した15位ボーフム(勝ち点25)は、浅野が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。

一方、前節バイエルンに惜敗した5位ライプツィヒ(勝ち点40)は、4日後にチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を控える中、オペンダをベンチスタートとし、シェシュコとバウムガルトナーの2トップで臨んだ。

オープンな入りとなった中、まずは3分、ライプツィヒに決定機。ダニ・オルモのスルーパスを受けたシャビ・シモンズが独走。GKと一対一となったが、シュートはルーテに止められてしまう。

すると7分、ボーフムが先手を取る。中央約25mの位置からヴィッテクが直接FKを狙うと、鋭いシュートが枠へ。GKグラーチは守備範囲だったが、弾ききれずネットが揺れた。

勢いを増すボーフムは12分、ロジラのミドルボレーで牽制した中、14分にライプツィヒが追いつきかける。ショートカウンターの流れからシェシェコのラストパスを受けたシャビ・シモンズが今度はGKとの一対一を右足アウトでの巧みなシュートで制した。しかしVARが入りオフサイド判定となってノーゴールに。

それでも30分、ファインゴールで追いつく。ボックス手前左でパスを受けたダニ・オルモがカットインからの強烈なミドルでゴール右上に突き刺した。ハーフタイムにかけてもオープンな展開で推移した中、1-1で前半を終えた。

迎えた後半、一進一退の攻防で推移していた中、65分にオペンダを投入したライプツィヒが逆転する。68分、ハイダラのスルーパスを受けてボックス左に侵入したオペンダがシュートを決めきった。

そして71分、一気に突き放す。カウンターからY・ポウルセンのパスをボックス左で受けたシャビ・シモンズがラストパスを狙うと、DFに当たってオウンゴールとなった。

さらに1分後、ボックス左に侵入したシャビ・シモンズのラストパスをY・ポウルセンが決めて4-1としたライプツィヒが試合の大勢を決すると、87分にクワーテンが退場したボーフムをそのまま4-1で退けた。

68分から72分にかけて一気に3ゴールを挙げて畳みかけたライプツィヒがマドリー戦に向けて弾みを付けている。

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