Jリーグが審判関連番組『Jリーグ審判レポート』の配信を発表! 『DAZN』とYouTubeで月2回配信、初回配信は東京Vvs横浜FMの開幕戦のVARについて
超ワールドサッカー / 2024年3月21日 16時35分
Jリーグは21日、審判関連の新番組『Jリーグ審判レポート』の配信決定を発表した。
昨シーズンまでは『DAZN』で「Jリーグ ジャッジリプレイ」として、週末のJリーグの試合から話題となった判定などについて検証される番組が放送されていた。
今シーズンからは新番組がスタートすることがアナウンスされていた中、今回正式に内容が発表された。
『Jリーグ審判レポート』は、これまでの「ルールや判定を知る」というフェーズからより進化し、普段知る機会の少ないレフェリーの個性や努力、試合中継だけでは伝わらない舞台裏に迫り、レフェリングの観点でJリーグの発展をともに考える番組を目指すという。
また、本番組は競技規則への理解もテーマの1つとし、この番組を見ることで楽しみながら競技規則への知識・理解を高め、サッカーをより深く楽しめるようになるという。
番組は毎月各2本を配信。月毎に前編、後編に分けて配信される。初回放送は3月26日(火)。『DAZN』で先行配信され、3月28日(木)にJリーグ公式YouTubeチャンネルで配信。後編は4月2日(火)に『DAZN』で先行配信され、同4日(木)にJリーグ公式YouTubeチャンネルで配信される。
前編は「ホイッスル」として、試合での話題のシーンをピックアップ。JFA審判インストラクターと一緒に議論しながら競技規則の理解を深めるコーナーで、VARの映像・音声も一部、公開されるという。
後編は「審判の舞台裏」として、審判員についてより理解を深めるための特集企画コーナー。毎月、月替わりの企画が行われるという。
初回のテーマは「VARの現場を直撃!」として、2024シーズンの明治安田J1リーグ第1節の東京ヴェルディvs横浜F・マリノスのVARの裏側に密着しているとのことだ。
なお、初回はMCにJリーグなどの実況でお馴染みの下田恒幸氏。審判ゲストにはJFAの審判委員長を務める扇谷健司氏、選手ゲストには元日本代表FWの佐藤寿人氏を迎える。また、未来のトップレフェリーを目指す若手審判員も出演するとのことだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
町田オフサイド判定、なぜ3Dライン活用? 専門家見解「肉眼で見ても非常に難しい」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月1日 17時1分
-
オフサイドの判断基準を審判解説「分かりやすい」 代表OBが驚嘆、“2Dライン”採用の例は?
FOOTBALL ZONE / 2024年5月1日 13時20分
-
湘南FW転倒、PKなし「判断は間違いない」 DFと接触も審判側が見解「右足をどう見るか」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月1日 12時20分
-
J1開幕戦のGK飛び出しシーン、VARは「介入しなくて良かった」 JFA審判MGが見解
FOOTBALL ZONE / 2024年4月4日 17時50分
-
「最適解ではなかった」名古屋vs横浜FMの選手交代問題にJFA審判委員会が見解、ただ「協議規則の適用ミスではない」と説明
超ワールドサッカー / 2024年4月3日 16時15分
ランキング
-
1大谷翔平契約「お~いお茶」広告ロゴが“横向き”の理由 「稀有な例だね」と納得の声
THE ANSWER / 2024年5月2日 18時3分
-
2新体操、日本は5大会連続の五輪出場ならず わずか1・2点差で涙 ラストチャンスに懸けるも切符逃す
スポーツ報知 / 2024年5月2日 20時59分
-
350年ぶりに復活の琴桜、初アナウンスに「自分でもビックリ。完全に忘れていました」
スポーツ報知 / 2024年5月2日 16時10分
-
4中田翔、中日移籍で取り戻しつつある輝き 「常に紳士たれ」の巨人とは“水と油”だったか、立浪監督胴上げの条件は?
NEWSポストセブン / 2024年5月2日 16時15分
-
5パリ五輪、難民選手団に36人 11カ国から過去最多の出場
共同通信 / 2024年5月2日 22時58分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください