プレミアリーグに革命! 来季からオフサイド判定がセミオートに…全会一致で同意、秋には導入か
超ワールドサッカー / 2024年4月12日 23時15分
プレミアリーグは、2024-25シーズンからオフサイドに関してセミオート・オフサイド・テクノロジーを導入することで合意したことを発表した。
11日にプレミアリーグの理事会が開催。各クラブはセミオート・オフサイド・テクノロジーの導入に全会一致で合意した。
現在はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が入っており、オフサイドのジャッジの正確性が増していた一方で、2022-23シーズンにはVARの人為的なミスによりオフサイドの見逃しが頻発。加えて試合の結果に大きな影響を及ぼしていたこともあり、大きな問題となっていた。
VARの存在意義すら失われかねなかった中、新たなシステムは2024-25シーズンの秋頃に準備が整うと予想されているとのこと。早ければ9月か10月には導入される予定だ。
今回のテクノロジーは、光学式プレーヤー追跡に基づき、仮想なオフサイドラインを迅速かつ一貫して配置。高品質のブロードキャスト グラフィックスを生成して、サポーターのスタジアム内およびブロードキャスト・エクスペリエンスの向上を保証するという。
すでにカタール・ワールドカップ(W杯)では導入されており、VARチェックの時間が短くなるなどして試合の流れや熱狂を阻害しないことが評価されていた。
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