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「人生の中で最高の決断の1つ」イングランドで400試合目の指揮は古巣トッテナム戦、ポチェッティーノ監督が想い「エモーショナルなものになる」

超ワールドサッカー / 2024年5月2日 11時50分

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、古巣トッテナムとの対戦を前にキャリアを振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。

今シーズンからチェルシーで指揮を執るポチェッティーノ監督。チームは昨シーズン同様に苦しんでおり、5試合を残して9位に位置。トップ4入りは消滅したが、厳しい状況の中で、来シーズンのヨーロッパ行きを目指して戦う。

そのポチェッティーノ監督は、2日にプレミアリーグ第26節の延期分でトッテナムと対戦。古巣対戦はイングランドに来てから通算400試合目の指揮となるメモリアルマッチとなる。

引退後、古巣のエスパニョールで監督キャリアをスタートさせたポチェッティーノ監督は、2013年1月にサウサンプトンの監督に就任。吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)、李忠成が在籍時も指揮を執ると、2014年7月にトッテナムの監督に就任。2019年11月に解任されるまで指揮を執ると、その後パリ・サンジェルマン(PSG)での指揮を執り、今季からチェルシーの監督に就任した。

ポチェッティーノ監督は、メモリアルな試合を前に改めてイングランドで監督業を行っていることに言及。大きなキャリアのターニングポイントだったとした。

「素晴らしい。夢が叶ったと思った。私にとって、ここイングランドに来て、監督になることは考えても不可能なことだった。でも、ここにいる妻と友人のヘスス・ペレス(コーチ)の決断の後だった」

「彼らは私にサウサンプトンへの加入を説得したんだ」

「ここイングランドに来て、この偉大なサッカーの国を楽しむということは、私の人生の中で最高の決断の1つだった。もちろん、とても居心地は良い。まるで我が家のようだ」

イングランドでの仕事を楽しんでいるというポチェッティーノ監督。古巣との前回対戦は4-1で圧勝したものの、特別な思いは未だにあるとした。

「クラブを去って、初めてのことだった。そこでプレーした時は特別だったが、今は違う」

「長い間一緒に仕事をしてきた人たちと会うことになるため、いつだって感情的になる。クラブに対する感情は隠すことはできないし、エモーショナルなものになるだろう」

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