1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

元アルゼンチン代表指揮官メノッティが85歳で他界 78年W杯で初優勝に導く

超ワールドサッカー / 2024年5月6日 11時45分

元アルゼンチン代表監督のセサール・ルイス・メノッティ氏が亡くなった。享年85歳だった。アルゼンチンサッカー協会(AFA)が5日に明らかにしている。

自身も現役時代にアルゼンチン代表の選手として活躍したメノッティ氏は引退後、母国クラブのニューウェルズ・オールドボーイズで指導者に。その後にアルゼンチンを率い、自国開催だった1978年のワールドカップ(W杯)で初優勝に導いた。

また、1979年に日本で行われたFIFAワールドユース選手権では若き日のディエゴ・マラドーナ氏を擁して、U-20アルゼンチン代表を優勝に先導。スペイン大会の1982年W杯でもアルゼンチンを指揮して、以降はバルセロナなどのクラブも率いた。

2019年からはメキシコ代表の監督も歴任した指導者キャリアに区切りをつけ、AFAで代表チームのゼネラルディレクターに。アルゼンチンのフットボール界からは悲しみの声が上がる。

インテル・マイアミでプレーするアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも自身インスタグラムのストーリーで「僕らのフットボールにおける偉大な模範の1人が旅立った。彼の家族と愛する人に哀悼の意を表す。安らかに」と綴った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください