「我々にとって重要な一歩」CL連勝を飾ったレバークーゼン、シャビ・アロンソ監督は過密日程の厳しさ認めるも「真剣勝負が見られて満足」

写真：Getty Images

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)連勝に満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。

レバークーゼンは1日に行われたCLリーグフェーズ第2節でミランと対戦。前節フェイエノールト相手に4発大勝を飾ったチームは、この日も前半チャンスを作りながらノーゴールでハーフタイムへ。それでも後半早々にビクター・ボニフェイスのゴールで先制すると、その後は相手の反撃を防ぎ切り1-0で勝利した。

CL連勝と順調なスタートを切ったシャビ・アロンソ監督は、チームに疲労があったとしつつも求めていた結果を得たことに満足感を示している。

「ミランは我々に試練を与えてきた。チームは最初の60分のプレーは非常に良かったと思う。最後の瞬間には、土曜日の試合(バイエルン戦)の疲労が出てきていたが、そこでも我々は精神とキャラクターを見せた」

「CLでは苦しみながらも戦い、チームスピリットを見せなければならない。これは我々にとって、重要な一歩となるだろう。我々は体力面において何かが欠けていたが、真剣勝負を見ることができて満足だ」